nov-blog’s blog

気になったこと、思いついたことなど書くしょーもないおじさんのブログです。

【アイデア】地域性の高いポータルサイト

テレビを見ることがない人が増えつつある昨今。その地域の情報を得るにはどうしているのだろうか?

 

PRTIMESさんによると20~30代の信頼する情報源はSNSらしい。

2019年最新!「20~30代男女における情報との関わり方」調査結果を紹介。いずれも「もっとも信頼する情報源はSNS」、女性回答では7割の支持を受ける結果に!生活者目線での情報を信頼する傾向 |リデルのプレスリリース

地方だともう少し差が縮まる可能性はあるがSNSのほうが強力なのは間違いないだろう。

 

では実際の数値を見てみると福島県の発表する郡山市の人口統計によると、2021年4月現在は20~30代の人口は約70,000人。郡山市全体が約330,000人なのでざっくりとみて20%くらいと言えるかな。ちなみに福島県全体では約1,810,000人なので郡山市に15%くらい人口はいるようだ。

 

インスタグラムでフォロワーが最も多そうなのは郡山市観光協会さんの約11,000人。

 

フェイスブックのページいいねが最も多そうなのは郡山市市役所の約8,800件。

 

ツイッターはがくとくんの約6,000人。

 

youtubeは郡山限定でやっているところが見当たらなく、テレビ局のテレビユーふくしまの約20,800人が最も多そうだった。

 

年齢層を考えるとフォロワーに20%かけるのはさすがに乱暴すぎるので多めに50%かけてみると、

 

 

 

インスタグラム 5,500人 → 7.8%

フェイスブック 4,400人 → 6.3%

ツイッター   3,000人 → 4.3%

youtube(さらに15%をかけています)3,300人 → 4.4%

 

・・・なんだか少なくない?50%でも高めにつけたつもりだがそれでも10%もない。


しかも郡山市役所のフェイスブックページには2021年4月18日に行われた郡山市市長選挙の案内もない。そりゃあ投票率だって40.66%になるだろうよ。

 

 

よって現状郡山市に住んでいる20~30代には地域の情報が届いていないのではないか?

 

これから40~50年は社会を支えていく世代にしっかりと情報を届けるためにも地域性の高く発信力が強いポータルサイトが必要になるだろうというアイデアでした。

 

前置きがとても長くなったところでもっと具体的なアイデアを。

 

・各SNS投稿の集約
・ニュースサイト記事へのトピックとリンク
・天気予報など日々見てて役立つ情報
・各記事へのコメント欄
・広告


要はyahooJAPANのまるパクリ!!!

 

 

元も子もないアイデアだが情報系ポータルサイトで最もうまくいっているのはyahooであろうし、yahooほどの規模になると地域別のサイトを作るのは手間のほうが多い。
また、全国規模ではできない地域性のある写真や動画作成などコンテンツの魅力は高めやすくなる。
これらの情報をインスタだフェイスブックツイッターyoutubeだに送ればいい。
もちろんそれらSNSに上がっている情報もサイトに表示させる。

 

広告と書いたのは地域のお店の広告を掲載するもの。掲載料をもらえば収益性につながる。
実際には郡山市の情報を見せるポータルサイトは存在しているのだが、なぜかコメント欄がない。おそらく荒らしなど避けたいからだろう。
コメント欄が重要なのはそこを見ている人がいる感が出るからだ。広告を出すなら人が多くいるところでなければメリットがない。
そしてコメント入力などを増やすには金で釣ってしまえば結構簡単にできる。
会員登録して1投稿10ポイント、500ポイントでアマゾンギフト券500円プレゼントなんてイメージだ。

 

今後20~30代がどんな仕組みで情報を集めていくようになるかわからないがそれに合わせて動いていけば支持は得られていくだろう。

 

自分で作るかどうかは...


まぁちょこちょことやってみますかねw